上野せいぶ(上野西部地区住民自治協議会が発信する伊賀上野城下町の歴史と伝統、暮らしの情報)

住民自治協議会の活動

地域の取り組み 買い物バスの運行

買い物バスの運行

2020年8月6日(木)上野西部地区の買い物を支える『買い物バス』が運行を開始しました。昨年9月上野中町のスーパーヤオヒコ撤退後、上野西部地区自治協では10月に地域住民にアンケートを実施。結果からスーパーの新規出店の要望と買い物支援バス運行を自治協 運営委員会で決議。 現在買い物バスを運行中のNPO法人『ゆいの里』に相談・協議を重ね、運転手の派遣を依頼。利用者の確認を行い同乗する「ケアメイト」には、地域の民生委員さん等の協力、利用アンケート配布・回収や連絡は、各町の自治会長が受け持つ等、多くの地域住民の協力と「マックスバリュー小田店」の支援により無料での運行が実現しました。毎週木曜 午後3便。金曜 午前2便、5種類のルートで36名の利用者に対応しています。運行当日、利用者はケアメイトさんから手指消毒と名札を受け取り乗り込み、買い物バスは所定のルートでマックスバリューへ向かい、買い物を楽しまれました。12月迄は試験運行とし、利用者の希望や利用情報を集め今後の運行につなげます。

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