地域の取り組み 往古川(おもがわ)の水をきれいにしよう会
名張中央浄化センター 雲出川左岸浄化センター
名張市の公共下水道事業と中勢沿岸域下水道事業を視察しました。
【名張市中央浄化センター】
工事期間 平成16年度~平成17年度
事業特徴 下水道汚泥を再利用、資源として有効利用を行い、減量化の推進。
立地状況 名張川に面し、隣接する国の防災ステーションや市のふれあいスポーツプラザが
計画されるなか、市民が水処理棟上部を利用できるのスペースを設ける。
事業目的 建屋外壁に汚泥タイルを使用。景観と循環型社会を進める下水道事業をPR。
【平成16年度】 1,941m2 ①沈砂池ポンプ棟、②送風機棟、③汚泥処理棟
【平成17年度】 632m2 ④管理棟、⑤ホッパー棟
名張市上下水道部下水道維持課の説明によりますと、現在2期工事に入り、
施設全体の建設費は80億円。処理施設は全て建物内や地下に納められ、
臭気対策がされていました。
【中勢沿岸域下水道 雲出川左岸浄化センター】
概要
計画処理面積 841.5 ha 計画処理人口 21,393 人 計画処理水量 12,908 m3 処理場面積 19.1ha
伊勢湾沿いに、流域下水道事業として公益財団法人 三重県下水道公社により川越町 四日市 津市
松阪市 伊勢市5カ所の 浄化センターが運用されています。
平成23年2月17日