上野せいぶ(上野西部地区住民自治協議会が発信する伊賀上野城下町の歴史と伝統、暮らしの情報)

住民自治協議会の活動

事務局(運営委員会)

活動報告 2022年5月2日 民生委員・児童委員の一斉改選  - 運営委員会にて説明されました。

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5月2日、上野西部地区市民センターにて運営委員会が開催されました。

開催の最初に伊賀市医療福祉政策課佃田課長から今年は民生委員・児童委員
と主任児童委員の一斉改選の年にあたり現委員は令和4年11月30日で任期満了
になります。その為新たな各委員の候補者を「まちづくりに関する基本協定」
に基づき住民自治協議会から推薦をお願いしますとの説明がありました。

そもそも民生委員制度は大正6年に岡山県で誕生した済世顧問制度を始まりと
し、昭和3年には全国に普及しました。戦後(昭和21年)民生委員令が公布さ
れ名称が現在の「民生委員」に改められました。この間、一貫して生活困窮者
の支援に取り組むとともに、とくに戦後は時代の変化に応じて新たな活動に取
り組むなど、地域福祉のために常に重要な役割を果たしてきました。

【民生委員・児童委員活動内容】

特定の地域を担当し、高齢者や障害がある方の福祉に関すること、子育てなど
の不安に関する様々な相談・支援を実施

【活動事例】

担当区域の高齢者や障碍者のいる世帯、児童・妊産婦・母子家庭などの状況
把握(家庭訪問や地域での情報収集など)
ニーズに応じた福祉・サービス等の情報提供支援が必要な方の様々な相談に
応じ、助言
児童の登下校時の声掛け、パトロール活動 など