上野せいぶ(上野西部地区住民自治協議会が発信する伊賀上野城下町の歴史と伝統、暮らしの情報)

住民自治協議会の活動

事務局(運営委員会)

活動報告 伊賀市美術博物館基本構想(中間案) - 説明会

令和6年3月19日、上野西部地区市民センターにて伊賀市美術博物館
基本構想(中間案)の伊賀市からの説明会がありました。伊賀市からは
企画振興部美術博物館建設準備室の馬場室長等2名、上野西部地区住民
自治協議会からは運営委員が出席しました。

伊賀市は俳聖松尾芭蕉をはじめ数多くの芸術家・文化人を輩出し多くの
文化・歴史財産が残されています。これらの「伊賀市民の宝物」を、適
切に保存・管理・研究し、公開・活用してその価値を高めながら未来に
引き継いでいくために新しい芭蕉翁記念館の機能を含む美術博物館の基
本構想をまとめたとの説明がありました。
その後、現在の芭蕉翁記念館についての建設経緯・老朽化等や新美術博
物館の建設候補地として桃青中学校跡を優位としているとの説明があり
ました。
その後質疑となり発言の主なものは次の通りでした。

・上野天神祭は新美術博物館ではどのように取り扱うのか。
・高齢者は旧桃青中学校への坂道を歩いて登るのは困難。
・設計者決定はコンペして欲しい。
・伊賀鉄道より北側では旧城下町市街地への回遊が起こらない。
・現芭蕉翁記念館はどうなるのか。

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