総務・広報・人権部会
活動報告 報告 パネルディスカッション 8月29日
8月29日、ハイトピア伊賀にて上野西部地区住民自治協議会の令和6年度
キラっと輝け!地域応援補助金事業「地域の担い手育成事業」のパネル
ディスカッションが行われました。
コーディネーターは増田 産業建設町づくり部会長、パネラーに山田 市観光戦略課長、
伊賀市若者会議の辻氏・向山氏、伊賀てくてくクラブの寺村氏、上野西部自治協副会長の
前田・谷村両氏が参加して行われました。発言内容は以下の通りでした。
パネルディスカッション報告
テーマ 次世代につなげるまつり
YA 伊賀市を訪れる年間197万人の観光客の内、上野天神祭は昨年の数値で19.5万
人の観光客を集めている。伊賀市は人口減少に伴う地域内での消費額減少を観
光などでの交流人口増で補う考えです。昨年大洲市に行き神楽の舞の話を伺っ
た中で観る観光から体験する観光へ変えていく重要性を感じました。
TU まつりに来る人を増やすことが大切。自分が子どものころ祭は楽しみだった。
祭に文化的な魅力を感じているかというと実感している子は少ないのでは。祭
のコストを3日間で回収するのは難しい。3日間以外でも稼ぐことを検討する
ことが大切。祭に参加できる部分を増やしたら良い。
MU かかわる人を増やせば自分の祭と感じられるようになるのでは。私も天神祭に
関わりたいと思うことがあります。関われる間口を広げて欲しい。
TE 昔、友達を連れて祭を回っていた。細かい情報を伝えると喜ばれた。祭りに興
味を持っている方はいろいろおられると思うが担い手を祭町だけで増やすのは
難しいと思う。サポータークラブが作れないだろうか。地元の高校にまつり関
係のクラブが出来たら良いと思う。お金を回す仕組みも大切。
MA 昔、自分にとって祭は観るものであった。年を重ね参加するようになって良さ
を感じる。祭の練習をしたい子に教える形が出来ないか。クラブ的なものが出来
ないか。曳き手募集案内もして欲しい。
TA だんじりの囃子手の育成を兼ねて(仮称)ちびっこ囃子演奏大会の開催を検討
して欲しい。広報戦略が大切、これを検討する場を作って欲しい。