上野せいぶ(上野西部地区住民自治協議会が発信する伊賀上野城下町の歴史と伝統、暮らしの情報)

住民自治協議会の活動

総務・広報・人権部会

活動報告 2019年9月13日 ヤオヒコ問題:伊賀市から説明を受けました。

9月13日、上野西部地区市民センターにて伊賀市の百田財務部長、越村管財課長らから新聞等で報道されているヤオヒコ上野店の営業問題のこれまでの経過について説明を受けました。主な内容は次の通りでした。
本年4月、(株)八百彦商店の社長らが伊賀市に来られ以前に話していたふれあいプラザ跡地に(株)八百彦商店が建物を建てて営業を続けることは難しくなった。ふれあいプラザ1階でそのまま営業継続したいとの表明があった。
その後1階だけを残すための空調工事費等の見積りを進めたが見積り金額が高かった為、経費 の見直しや改修工事の内容について市が八百彦商店と協議を続けてきた。

 823日、改修工事経費の負担割合を打ち合わせに伊賀市が奈良県に行った際(株)八百彦商店から上野店の営業が厳しいことを口頭で伺った。
92日、市が負担割合案を示した際、(株)八百彦商店から従業員の人員不足の為、9月末日にて上野店を閉店したいとの意向が表明された。

 99日、契約解約についての書類が伊賀市に届いた。
以上の通りで急な展開となりました。尚、これからについては建物は解体したいが解体にも1年はかかる。その間跡地の利活用について住民と協議していきたいとの表明がありました。