生活・環境・保全部会
活動報告 2018年7月23日 先進地視察 愛知県半田市
2018年7月23日(月)生活・環境・保全部会研修会が開催されました。集まった参加者40名。愛知県半田市【ミツカンミュージアム】にて、酢の歴史を学びました。
1,800年代の酢の製造は、『米⇒アルコール発酵⇒酢酸発酵⇒酢』でしたが、ミツカンは酒づくりで多く排出される酒粕(産業廃棄物)の再利用で酢作り考案、安価な酢をつくる事に成功しました。環境への配慮、資源の有効利用、省資源に貢献して来たとの事でした。また、これらの輸送手段として運河の建設、輸送手段としての船の建造も手掛け、大量輸送で江戸への販売を進め、地域に貢献してきた事に敬服しました。
また水・大気の大切さを知り、帰りの車中では、土手部会長からマイエンザを活用した生活排水の改善。微生物による水の浄化について菊山宗弘さんから説明があり、有意義な一日を過ごしました。