上野せいぶ(上野西部地区住民自治協議会が発信する伊賀上野城下町の歴史と伝統、暮らしの情報)

住民自治協議会の活動

教育・文化・芸術部会

活動報告 2019年3月24日 文化歴史散歩「奥の細道」結びの地 大垣市

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2019年3月24日(日) 『奥の細道』結びの地、

大垣市を訪れ「芭蕉」「俳句」の歴史、文化・観光・まちづくりへの取り組みを学ぶ、視察研修行が開催されました。

参加者 女性14名 男性13名の総勢27名を乗せたバスは午前8時大垣へと向かいます。最初に立ち寄った『奥の細道むすびの地記念館』は、松尾芭蕉が5か月に渡る『奥の細道』の旅を終えた場所に、建てられた記念館で大垣の歴史・文化を発信する施設で、芭蕉館・先賢館・観光・交流館から成る施設です。特に芭蕉館は『奥の細道』を映像と資料で、大垣と芭蕉の縁についてかなり詳しく解説されていました。ちょうど3月23日から4月7日まで、この記念館周辺で「春まつり」が行われ、桜の季節は賑わうそうです。

次に、水門川沿いの、船町港跡、住吉灯、ミニ奥の細道句碑めぐりを、地元ボランテイア語り部の案内で巡りました。