上野せいぶ(上野西部地区住民自治協議会が発信する伊賀上野城下町の歴史と伝統、暮らしの情報)

住民自治協議会の活動

防犯・防災・交通安全部会

防犯・防災・交通安全部会の活動紹介

近年、東海地震、東南海・南海地震など大規模な地震の発生が予測されるなかで、今だかつてない災害に対応するべく上野西部公民館ではさまざまな防災への取り組みを行なっております。また景気の影響に伴い犯罪情勢も悪化の一路にあります、防災と合わせて防犯対策にも力をいれております。

◇ 防災・防犯への取り組み

  • 防災コーディネータによる防災をテーマにした研修会の実施
  • 地元警備会社による防犯をテーマにした研修会の実施

◇ 防災・防犯への取り組みを通した地域との関係づくり

どんなに備えていても、災害時にはどういう状態になるかはわかりません。いざという時に役に立つのは「ご近所さん」の関係です。実際に阪神・淡路大震災では家族・隣近所での救出が85%でした。また防犯についても同様のことが言えます。犯罪者が最も嫌うのが住民どおしの声のかけ合いだそうです。何気ない普段の皆さんとの対話で少しずつ地域の輪を広げお互いに助け合う環境をつくっていきましょう。

阪神大震災からの教訓

普段から初期消火や救助活動など、繰り返し自分自身の手で行い、なれることで、いざという時に力を発揮できます。

今後の防災・防犯に関する訓練、勉強会などには、是非とも普段参加されていない周りの方の手を引っ張っていただいて、積極的な参加をお願いします。もしかすると、災害時、あなたを救ってくれる人になるかもしれませんよ。

上野西部公民館では防災・防犯活動に今後もますます取り組み、地域の特性を生かしたネットワークづくりを目指しております。